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★それほど飛ぶ方でもないのに・・・? フェアウェイから260ヤード以上! あるラウンドでのこと。通常飛距離260~270ヤードのドライバーショットを打っているプレイヤーが、残り270ヤード弱のロングホールで2オン。(正確にはグリーンオーバー)無風の若干打ち上げになる。乗り面に当たってグリーンオーバーしたのではないかと思われるが、キャリーで250ヤード弱飛ばなければここまでの飛距離は出ない。結局このプレイヤー、気分良くカラーからチップインイーグル。その後もバーディーを量産してゾーン突入。元々、飛ばないプレイヤーではないのだが寄る年波には勝てず、最近3Wを新調したそうだ。 あなたは間違っていないだろうか? 方向性はUTのの飛距離と安定性で充分! そもそも、コントロール性能が高いウッドではないことから、3Wに飛距離を求めるより正確性を求めるプレイヤーが今までは多かった。 今もそうだろうか?チョット待って!ロングアイアンが捨てられてからというもの、楽に飛ばせるUTが登場した。最近のチタン材質で秀逸なUTヘッドは、過去のUTより10ヤードから20ヤード飛距離が稼げるモデルも登場しているほどだ。従って、200ヤードあたりを3番アイアンで打っていたプレイヤーが21度UTで220ヤード近く飛距離を稼げる武器に進化を遂げているわけだ。20度以下のUTなら230ヤード以上稼げるモデルも登場しているほど。そうなれば、3番ウッドに最大限の飛距離を求めたくなるのがゴルファーの性ではなだろうか? ブラッシーでは無い、 進化し始めた3Wでドライバー並の飛距離を稼ぐ! 今まで3Wは飛距離性能が高いものが多くなかったのも事実。ところが、ここに来てドライバー並の飛距離を稼げる3Wが登場し始めた。以前、フィルミケルソンがフェアウェイドライバーと称し、ロフト13度程度のウッドでティーショットを打ったことからFDが流行り始めた。だが、このFD、ティーショットだけで使うには従来のドライバーほど飛距離を稼げないので芝の上からでも打てないと一本二役には「帯に短し襷に流し」である。 ロフト15度でドライバー並の飛距離が稼げるモデルは無いものか?あれば絶対武器になるのは確実。ここで登場するのが先のイーグル話で使用していた3Wの登場となるわけだ。 使用クラブはロッディオFW。ロフト15度。 ロッディオFWの飛距離性能は非常に高いことでも有名で、高嶺の花なのに中古ショップでも殆ど見掛けないほど大人気。 ご存知の方も多いと思うが、オリジナルはペンタクロスウェブ。非常に優秀なシャフトなのだが、飛ばし屋にとっては物足りないと言う諸氏も多いと聞く。先中調子のため捕まり過ぎるという評価も多いのだが、このクラブが中古市場に出回るとアッと言う間に姿を消してしまうのだからその人気振りは相当なモノ。 ただ、気になるのはこのクラブ、リアルロフトを知らないと諸刃の剣になってしまうという代物だと言うことをご存知だろうか? その理由はこうだ。 元々ロッディオコンシェルジュジュの工房でなければ、このクラブのリペアは出来ないし、ソールのハッチすら開けられない。 元々、ロッディオFWは巻き球が多発するから、ヘッドスピードの早いプレイヤーは敬遠す方も多い。HS42程度のプレイヤーでもドローヒッターは難色を示す方もいる。何故か? これは、あくまで私感であるがソール後方が着地するのが早いためヘッドが回転してしまうのではないか?と想像している。いわゆる、しりもちと言うヤツだ。 メーカーの対応も、ソールウェイト(スクリュー1500円~3000円)でトウ寄りを重くして捕まりを抑えたり、可変スリープ(1度2000円と2度3000円)でオープン度合いによって捕まりを抑えたり、ロフトを1度~2度を立たせることによって、ソールのフェース寄りを早めに接地するように工夫するなどで対応してると想像している。 最近は、ソールプレート(15000円、20000円)が発売され、この捕まりの良すぎを解消するパーツが登場したが、既に可変スリーブを装着しているプレイヤーにとっては、ストレートスリーブに交換しなくてはならなかったり、かなり出費がかさむギアになってしまっているのではないか?自分にピッタリ合う仕様にするにはクラブ代と共にカスタム代も数万円は覚悟しなくてはならないかもしれない。予めシャフトをカスタムで作っている方なら大丈夫かもしれないが、ちょっと調整するにも今までのクラブのようには行かないので、リシャフトも考慮すると更に10万円程度掛かる事も覚悟の上の代物だ。 ただし、自分に合いさえすれば先ほどのイーグルのような恩恵をもたらしてくれる最強のギアになるのは間違いない。カスタム造詣が深く予め計算してクラブを組み立てられる人にオススメするギアだと思う。 ロッディオFWに並ぶ飛距離系FW、 バルドコンペチオーネ568FW 今、飛距離系FWでロッディオと人気を二分しているのがバルドコンペチオーネ568FW。ヘッド材質は飛びには欠かせないチタンとして有名なDAT55を採用しているため打感も非常に柔らかいしその飛距離性能は脅威的。14.5度ではあるものの、先のロッディオFWと肩を並べるポテンシャルであることは間違いない。 15度以下はチョット・・・と思うこと無かれ。非常に打ち易いのでロフト差は殆ど感じないはず。FWはトゥが立っていると非常に難しく感じるが、このクラブに限っては非常に良い顔をしているし、シャローヘッドなので、どちらかというとシャフトとのマッチングだけ気を付ければ、カスタム初心者でも組み易いことは間違いない。また、同モデルのドライバー、UTの飛距離もかなりのもの。飛距離系UTはこのバルドがロマロが頭一つ抜けているのでは?と思われる。そういった意味ではウッド系についてはバルドで全て揃えてしまうのも繋がりを考慮した場合は第一候補で考えても良いのでは? 飛び系FWで気を付けなければならないことは? 単刀直入に、飛距離のフローが変るのでそこが一番。ドライバー抜いてFWでティーショットを簡単に打つ場合、ドライバーFW~UTで使う場合、また、ウッド2本UTまたは5Wにロングアイアンなど、今までドライバー中心に飛距離をフローさせていたのが、FW中心で飛距離を考慮しなくてはならない。購入するなり試打した上で距離フローでのクラブチョイスが必須になるはずだ。 使った結果、良い地クラブだけを”快打倶楽部”に紹介しました。 よかったらこちらも見てください! 日々張り切っています。ゴルフだけじゃなく、三日坊主大歓迎のプランの紹介や また関連する通販ページも用意しました ぜひ”大人の教室”へもご来訪いただけることをお待ちしています! ランキングに参加中です
by dwsdws
| 2016-07-11 16:10
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