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良いクラブの条件を携えて! シャフトはアッタスEE。フレックス65S、43インチ。中調子のFW専用シャフトで今日はラウンド。今までも何回かシャフトを差し替えていたのだが、魑魅魍魎ロッディオFWにはお休みしてもらって、兼ねてから試行錯誤していたバルドを投入してみた。 まずは練習場で軽くウォーミングアップ。中々良い球筋に自分自身も朝からウットリの上々の出来栄えかも・・・。 良いクラブは、左右のバラつきはもちろんのこと、高さと球筋が揃ってくれる。その代表のような一本じゃないかな? 正直、ロッディオは今でもこの点に往生している。飛距離は絶対的なのだが、曲がってしまっては元も子もない。 今、飛びのFW御三家と言えば、このバルド、ロッディオ、リョーマだと思っているのだが、飛距離は三者共に遜色無いぐらい。それでも、ロッディオが頭一つ抜けているかも・・・。 リョーマ以外は、調整一つで印象が逆転してしまうから、猫の目のようにシャフトを取っ変え引っ変えして、まだ試しているのが本当のところかもしれない。 そういった意味では、ロッディオはやんちゃ坊主、バルドは将来有望、リョーマは優等生といったところか? 御三家それぞれ具体的に、ロッディオは飛距離と精度の両立が極めて難しいクラブ。 バルドはシャフト次第で飛距離を稼げて操作性も高く進化が期待出来る。 リョーマはそのままで万人が飛ばせるといった感じ。 プロ並の技術を持ってすれば邪々馬ロッディオを乗りこなせるのだろうが、片手シングルレベルにならないと神経を使わなくてはならないだろう。 バルドは飛距離性能が高く、シャフト次第で数ヤード刻みで飛距離を積み上げていけるのではないか?操作性も非常に高いのでリョーマのように曲げられないということはまずない。ましてやロッディオのように曲がり過ぎという事もない。 今日はバルドの日。 そう思わせる納得のラウンドだった バルドの出番は当然ロングの2打目と思いきや、この日は風速10メートル。ミドルで、230ヤードの目印先250打ってしまうと突き抜けてペナルティーが待っている左ドッグ。ベスポジは240ヤード以内。ここはバルドの出番とばかりにティーショットで投入。見事230ヤード近辺で着弾。ランも殆ど無くキッチリ240のベスポジをキープ。 続くロングは強風フォローの2打目。ピンまで230ヤード。バルドで軽くのつもりが、グリーンオーバーでOB。おそらく260は出てるんじゃないかな? 明らかにクラブチョイスのミス。21度UTでちょうどの距離だった。それでもロング2打目のグリーンオーバーOBは気分的には悪くないし、「この子良く飛ぶなあ・・・」。OBバーディーのボギーでホールアウト。 圧巻は最後のロング。アゲンスト残り240ヤード強。見事に2オン。イーグル逃しのバーディーで先ほどのOBは帳消しに。 シャフト次第で飛距離を稼げるバルド568 今日のスペックは少し物足りなさを感じたのが本音のところだった。 ドライバーのバルド568は結構やんちゃなクラブなだけあって、調整も結構しっかりやったし、飛距離も申し分ない。ただ、420CCということもあり結構神経質になるドライバー。 FWについては、試しにということでチョイスしたアッタスだったのだが、元々バルドは、FWとUTの評価が高く、後発でドライバーが発売されたのが今使っている初代568だった。 最近発売された568コンペチオーネ460ドライバーが同じスィングが出来て、ベストセッティングになることを今日確信した。 もっとしっかり叩きにいっても、あまり曲がる心配が無いFWには、もう少しタフなシャフトを挿した方が飛距離も伸びるし良いのでは?と思っている。460ドライバーを組む時には是非活かしたい教訓。 飛距離御三家のそれぞれの特徴が如実に! 最後に、ロッディオ、バルド、リョーマそれぞれの特徴を考えてみたい。是非カスタムオーダーする際の参考になればと思う。もちろん個人的な見解ではあるが。 シャフト次第で変る項目があることをご注意頂きたい。リョーマはタイプD。ロッディオはリアル13.9度クレイジーブラック50S相当43.5インチ。 ◎飛距離 ロッディオ>バルド=リョーマ 飛距離と球の勢いについてはロッディオが飛ぶのではないだろうか。リョーマとバルドは良い勝負。リョーマでランを稼ぐか、バルドのキャリーで飛ばすかで選びたい。ロッディオについては他よりスペック的に飛距離が出せる仕様となっているのだが、仮に同スペックでも飛距離は一番と思われる。 ◎打感 軟音 ロッディオ>バルド>リョーマ ロッディオは金属音を感じない重い打感。激芯でヒットするとボールが弾けるようなパーンという打音がする。バルドについては、柔らかい打感の中に弾きを感じて飛んでいる実感がなんとも言えない。リョーマはどちらかというと弾きが強い打感だが、決して硬い打感ではない。 バルド>リョーマ>ロッディオ シャフト、スィングタイプによっても異なる事を前置きした上で、リョーマは曲げようと思っても中々曲がらないくらい直進性が強い。丁度良いくらいなのがバルドで、曲がりも少なく真っ直ぐ飛んでいくがコントローラブル。ロッデイオは高度な技術を持つプレイヤーなら意のままに操れるのかもしれないが、先にも触れた通り、片手シングルクラスでないとコントロールし切れないのでは? ◎弾道 高 リョーマ>バルド>ロッディオ リョーマは最初から高弾道の棒球で飛んでいく。バルドの弾道は非常にキレイな放物線。高さが揃うし、上から落とせる弾道は材質のDAT55チタンの成せる技かも?ロッディオは、当たれば最後のひと伸びが強烈。キレイな高弾道で打ちこなせるようになってみたい。 ◎ラン リョーマ>ロッディオ>バルド 棒球+ランで飛距離をしっかり稼げるリョーマは万人が飛ばせるだろう。ロッディオは元々ドローヒッターにとってはランも稼げる武器なのだが、バルドと比較してランが出るということで着弾後を期待するクラブではない。バルドは最後の高弾道でピンポイントを狙うFWとしては秀逸と思われる。シャフト次第でランを延ばすセッティングも考慮出来る。 ◎カスタム 優 バルド>リョーマ>ロッディオ 難 バルドはカスタムし甲斐がかなり高い。合うシャフトを見つければ球筋が揃って飛距離も稼げる。色んなシャフトがあるのでどんどん試してみることをオススメしたい。リョーマのカスタムはノーマルシャフトで物足りないハードヒッターだけにオススメする。タイプVをチョイスした上でカスタムの是非を考えてみたい。ロッディオのカスタムは、一番難しいと今でも思っている。かなり神経質に組まないと散財することは間違いない。 上記はあくまで個人的な見解ということを、補足として付け加えておく。 お披露目になったプランに興味のある方は”大人の教室へようこそ”で 検索してみてください! ランキングに参加中です
by dwsdws
| 2017-02-17 16:46
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