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ドライバー評価でよく耳にするのが、「このクラブは一発がある。」、「一発は無いけどコンスタントに飛ぶ。」この二者択一的なインプレ。
一発系ドライバーとはどんな性格のヘッドか? ドンピシャのタイミングで激芯ヒットするには、自分のスィングに合った捕まり具合が重要で、手先で器用にコントロールするプレイヤーにとっては、重心距離が短い捕まり重視のヘッドが良いということになる。 反対に、ボディーターンで体全体を軸にして振れるプレイヤーには、重心距離が長い方が体全体でヘッドを大きく動かせるという理屈。(写真は重心距離の短いネクスジェン・ジェットブラック) シャフトとの相性で最適ドラをチョイス! 最適な打ち出し角は、まずシャフト選びから! クラブは振りやすいかどうかがまず第一。 素振りで自分に合ったシャフトかどうかは振り心地でスグに分かる。 五感で感じる素振りで、ボールに当てさえしなければスィング中に何も邪魔されること無く撓りを感じられるはず。 最大飛距離を得るために最適な打ち出し角である12°~14°。 一切シャフトが撓らないと仮定すれば、ロフト12~14度を選べばヘッド選びに迷いは無いのだが、選ぶシャフトによって打ち出し角が変る。 この打ち出し角が最大飛距離を約束してくれるかどうかが、次のヘッド選びの肝になる。 そのために、振りやすいシャフトを先に見つけたら次にヘッドロフトを選ぶ。 試打等で打ち出し角を確認しながらヘッドをチョイスするのが一番手っ取り早い。 この時に打感や操作性などをしっかり感じることは言わずもがな。 素振りの時に感じられなかった、インパクト時のシャフトとヘッドの挙動が大事になってくる。 特にインパクトの衝撃後フォロースルーの余韻でそのヘッドの性能を確認することが出来る。(写真は中間柔らかめ。kailiを彷彿とさせるDiamana BF) お気に入りシャフトは自分のスィングの鏡 シャフトが決まれば、必然的にスィングも安定してくる。 インパクト時、芯より上下左右のブレは、まずシャフトとの相性で誤差の少ないものを絞り込む。 振りやすいシャフト=ミート率の高いシャフトだからだ。 第一段階でシャフト選びが出来たら、次はヘッド選びだ。 芯の広さは、ドンピシャの芯で打てるかどうかで慣性モーメントを最大限使えるかどうかということになる。 一言で慣性モーメントといっても、ヘッドの縦と横、シャフト、スィングの慣性モーメントなどスィング中、あらゆる局面に存在する慣性モーメントを極限に活かしたスィングが最大飛距離を導き出してくれる。 慣性モーメントを最大有効活用して数秒のスィング中体現できた状態が、激飛びの一発だ。 ここでスィング測定器の出番なのだが、ミート率がコンスタントに1.4以上か、それ以下かでヘッド選びが違ってくる。 計測器が無くミート率が分からない場合は、明らかに違和感の無い真芯でヒットしている状態が1.5。 真芯じゃないけど芯でヒットしている感触が1.4台。 芯を外したな!と思えるのが1.4未満で打感で覚えておくと良い。 何発か打ってみて1.4以上がコンスタントに出ると思えれば、ヘッドとの相性も概ね良好なはずだ。 ただし、球筋についてはちゃんと持ち球が打てているかどうかを把握する必要があるので注意が必要。 ちゃんと1.4で打てていない場合は、重心距離か、芯が小さすぎるのか?それ以外に何か原因があるだろう。 コンスタントに1.4以上でヒット出来ないとなるとスィートエリアの広いヘッドをチョイスして限りなく1.4に近づけて行くしか無くなる。 クラブの問題以前にスィングとクラブの相性の問題か根本のスィングに問題ありということになる。(写真はピンG30のフェース) 一発ドラをラインナップしてみた! 最近、大人気のキャロウェイEPICもこの系統だろう。 ジェイル・ブレイク・テクノロジーと言われる2本のバーの真中に芯があるため、ココを外すと極端に飛距離ダウンするのだが、その飛距離ロスはジェイル・ブレイク・テクノロジーというヘッド構造ゆえの宿命とも思われる。 コンスタントに飛んで一発もあるのは、フルチタンのEPIC フォージドに軍配。 多少芯を外してもSTARやSUBZEROほどの飛距離落差は無い。 ミート率が心配というゴルファーにとっても、フォージドはコンポジットほど落差無く飛ばせるドライバーの一つだし、芯を食えばコンポジットよりも飛ぶという証言も多く早くも名器の予感。 フォージドはヘッド素材がSP700チタンで、ドライバーヘッドに古くから使用されている材質。 DAT55と並び、弾きの強いぶっ飛びドライバー鉄板の材質だ。 特に飛距離の落ちたシニアが、飛ばしのドライバー探しで辿り着くのがこのSP700で弾いて飛ばす信頼性がチタン材質の中でもズバ抜けて高い。 ピンGはババ・ワトソンがその飛びを証明したドライバーだが、非常に弾きが強く一発癖の強いドライバーだった。 激芯ヒットで異次元の飛距離を味わうことが出来るのはハイヘッドスピーダーしかその恩恵を得られないという評価も多い。 HS45以下となると、この性能をフルに発揮出来ないゴルファーが多いのもGの特徴ではないだろうか。 G400が発表されかなり振りやすくなったのはピンの次世代モデルの最大の特徴の様相だ。 GからG400に乗り換えているパワーヒッターも多いし、アベレージゴルファーにとっても高次元の飛距離を得られるようになった。 G400も特にLSTは一発に魅力があるドライバーだ。 ■バルドコンペチオーネ568 バルドコンペチオーネ568はヘッド体積が420CCながら重心距離が以外と長く、かなりのテクニシャンが愛用する激飛びドラだ。 記憶に間違いがなければ、このヘッドサイズで40mm前後だったと思う。 コンペチオーネ568-460と重心距離に大きな遜色が無い分、スィング中のヘッドコントロールが必要で、強い押しとアームロールが出来るゴルファーにとって一発を約束してくれるヘッドだ。 決して小手先で振れる代物ではない。 DAT55チタンの飛距離お約束素材にディープヘッドで球を浮かせるヘッドスピードも要求されるモデルである。 最新のバルドTTXは、コンペチオーネ568-460と比べて球が上がり辛い分、パワーで高弾道を打ち出せるゴルファーや、シャフトを縦に使ってフェースを上向きでコントロール出来るプレイヤーにうってつけだろう。 568の血筋を受け継ぐ相変わらずの激飛びで、糸を引くようで中高弾道。 なかなか失速しない伸びのある球を打てると当快打俱楽部契約プロも賞賛していた。 TTXは、420CCヘッドと460CCヘッド2機種ともDAT55で、コントロール性を勘案して選びたい今一番注目のモデルだ。 ■テーラーメイドM12016、2017 初代テーラーメイドM1やSLDRもよく飛ぶドライバーだが、技術的な敷居が以外と高い。 2代目のM1はスィートエリアも広がり、高さも出しやすくなったため、コンスタントに飛ばせるドライバーなのだが、初代については2代目よりもテクニックを要求される上に、カーボンコンポジットゆえの着地してからのランを活かすキャリーを稼げるスィングがこのモデルで一番飛ばすコツとなる。 プロシードR7は、ダントツの飛距離性能で他に類を見ない飛距離が出せるドライバーの一つだ。 このドライバーで飛ばないと評価をするゴルファーは少ない。 それほど芯が広いわけではないのだが、多少芯を外しても大きな落差が無いばかりか、アゲンストの風をもろともしない。 こんな強風でよくココまで飛んだな???と思えることが度々あるほど重い球が打てる頼もしい存在。棒球のロースピン、ラン、秀逸な打感で操作性が高く、インパクトの感触で微妙な球筋が把握出来る程どれを取っても一級品。 こちらもDAT55チタンの成せる技なのだろう。 一発系では無いけれど飛距離安心ハイポテンシャルヘッド。 テーラーメイドが、後出しじゃんけんでM1に続いてリリースしたのがM2だった。 初代M2はM1より遥かに打ちやすいし飛距離も稼げるモデルで、やさしさと飛距離を両立したモデルとして今でも人気が高い。 2代目M2もその味付けに変りは無いのだが、球が上がりやすいのは2代目。 リーズナブルにテーラーをというならM2になるのだが、打ち出し角12度~14度で打てるのが、初代か2代目のどちらかでチョイスすればOK。 スリーブが固定式モデルは最適なシャフトから探すのが先決なのをお忘れなく! 新作を発表する度に最新のテクノロジーで市場を賑わすテーラーの次作M3は、 ダスティン・ジョンソンが セントリートーナメント12 番ホールのパー4、ダウンヒルで 430ヤードをぶっ飛ばし、あわやホールインワンで早くも話題騒然なだけに、 バルドが初代568の420CCのデリケートなヘッドで、高評価を得てから満を持して2代目568としてリリースしたのがLCだ。 ヘッド容量が440CCとなり、飛距離性能そのままにやさしさが向上した。 DAT55チタンヘッドでコンスタントに飛距離を出す鉄板モデルがコレだ。 568-460のヘッドがちょっと重苦しいと感じるゴルファーにとって、このLCは使い勝手が良く大怪我することが無い安心ヘッド。 568の長男420、末っ子460が注目され過ぎていて次男はその影に隠れているように見えるのだが、私自信もエースで使っているドライバーなだけに、その性能の高さには感心している。 バルドの飛距離性能の高さと打感、顔の良さ全てにおいて◎の最大評価を得た568-460。 これ以上のドライバー作れるの?という噂まである凄いヘッドだ。 打ちやすくて、一発の飛距離をいつでも可能にするドライバーだから堪らない。 パワーヒッターにとっては少し球が上がり過ぎるという評価も一部あるようだが、そこは新作TTXで隙間をカバーしたメーカーのユーザビリティーはさすがと言っておきたい。 ヘッドスピード46以上はTTX460、ハードヒッターでテクニシャンにはTTX420、HS42~50は568-460とLC、同HSのテクニシャンには568-420がオススメだろう。 ただ、LCと568-420は販売終了となっているので中古を探すしかないが! 上がって曲がらないの代表がリョーマ・マキシマだろう。 曲がらないを通り越して曲げられないとまで言われる直進性の高さを高弾道で実現している。 そしてランの凄さはテーラーMシリーズ、キャロウェイEPICと並び筆舌に尽くし難い。 タイプV、D、G共にヘッドは同じだが、アッセンブルとシャフトで打ち心地が違う、ある意味オールラウンドで誰でも飛ばせるヘッドだ。 オリジナルシャフトが少し柔らかいと感じるハードヒッターも多く、リシャフトでこのヘッドを使っている飛ばし屋をこれまでもかなり見かけている。 バルドと並び激飛びドラの代表プロシードR7をシャローにして、飛距離と打ち易さの両立を果たしたのがR8だ。 軽硬長尺で激飛び連発を可能にする強烈な仕様で組むのもオススメ。 特にこのヘッドにオススメシャフトが、trpxザナドゥ、ファイヤーエクスプレスK2、ワクチンコンポGR450、フジクラダイヤモンドスピーダー、プラチナスピーダー、ループプロトタイプBWなど、最近飛ぶと評判の軽硬シャフトで是非お試し頂きたい。 高く飛んで中々落ちてこない。 しかも曲がらないし、目を見張る初速が凄いエポンAK26。 誰でも飛ばせるこのドライバーは、シャローヘッドで打ち易さ抜群。 リョーママキシマのややディープ気味に違和感があるのなら、間違いなくコチラがオススメだ。 棒球効果を遺憾なく発揮するヘッドで、長尺で組むとモンスター級の未体験ゾーンが味わえる。 プロシードR8同様、trpxザナドゥ、ファイヤーエクスプレスK2、ワクチンコンポGR450、フジクラダイヤモンドスピーダー、プラチナスピーダー、ループプロトタイプBWなどで組んだら夢の飛距離が味わえるだろう。 さすが、ミズノと思わせるシビれる顔。 飛距離で注目されることは少ないのだが、間違いなくコンスタントに飛ぶドライバーだ。 打感、アドレス時の安心感、方向性、やさしさ全てが高評価のミズノMP。 コントローラブルなTYPE1は435CC、TYPE2は安心感抜群の460CCヘッドのライナップ。 万能型と言っても差し支えないくらいプレイヤーを選ばないモデルと思われる。 ドカンと飛ばなくても使ったらヤメられないドライバーってあるもんだ!!!を実感するはず。 現存するプロパードラで一番飛ぶのは何?と聞かれれば間違いなくPRGR RSFと答えるだろう。 そんな激飛びドライバーは初代RSFがスィートスポットを外した際の反発係数違反で使用禁止になったほどスィートエリアが広い。 PRGRが特許を持つダブルクラウンは間違いなく激飛び設計の頂点に君臨している。 何せ、開発サイドは反発係数を抑えるのに苦慮しているほどだそうなのだから。 初代RSFは今でも中古市場を賑わしている。 中古の価格もRSF2017と遜色無いばかりか、初代の方が高いものもある稀少性だ。 プロギアで飛距離、打感、コントロール性全てにおいて文句の付けようがないのが工房限定のカスタムモデルPRGR TUNEだろう。 コンスタントに飛ばせるし、コントローラブルという点においては現存するドライバーの中でも群を抜いているかもしれない。 捕まり系の02と、左を嫌う01の両タイプがある。 ドライバーにおいて要求される全体的なバランスが全てにおいて高次元のクォリティー。 RSFに飛距離で負けていると思いきや遜色ない飛びだし、ダブルクラウンでもないのに、フィッティングモデルはここまでプロパーモデルと差があることを実感する。 このドラを使うとカスタムメイドの優位性を改めて認識させられる。 最適ドライバーでスキルアップが最大飛距離をゲット出来る! 一発系とコンスタントに飛ばせるドラはスィング次第、選び方次第。 今回のコメントで快打俱楽部取り扱いのドライバーetc・・・達
by dwsdws
| 2018-01-18 13:36
| ゴルフのこと
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