以前の記事
2022年 03月 2022年 02月 2021年 02月 2020年 04月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 08月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 カテゴリ
全体 紅茶のこと コーヒーのこと お酒のこと お米のこと 地球探検隊のこと お稽古ごとのこと お肉のこと 寿司・魚介のこと 一芸のこと その他のこと 海外企画のこと お茶のこと 庖丁のこと 温泉のこと ゴルフのこと カービングのこと アジア雑貨のこと 極上品探し その他のジャンル
|
ミズノが一斉にフィッティング・カスタムモデル展開をはじめた。 打感重視・・・それだけではない。銅下メッキの恩恵は重量にある! 銅下メッキのカスタムとは? 気に入っていたスペックは実は全くの別物だったりして・・・ 何故、銅下メッキの打感が柔らかいのか? 多少なりとも黒染めのIP塗装など、見た目はメッキと変らないように見えるが表面塗装というクラブも結構あり、打感にデリケートな方はノーメッキや塗装のみのクラブをチョイスする方も多い。 軟鉄素材には不便というより放っておいても錆びてしまうため、よっぽどのこだわりが無い限り不向きだろう。 何よりノーメッキのアイアンはエポンSUS316アイアンのステンレス(SUS316という医療機器などによく使われるステンレス素材)ですら、5ラウンドもすると傷だらけになってしまうほど、デリケートで本体がムキ出し状態なのだから。 あるベテランA氏は、わざわヤスリで表面を擦り、メッキを落としてこの銅が見える寸前で使うと言っていた。 打感の柔らかさが極限に伝わってくるかららしい。 銅下メッキのミズノプロとは? 試打レベルではあるがインプレを! 芯は小さく軟鉄鍛造で、これぞコンベンショナルタイプの王道を行くアイアン。 実は見た目はトップブレードが厚めでやさしそうに見えるのだが、何や何や、昨今のやさしいマッスルとは一線を画したソリッド感だ。 芯を外してのショットは無用!と言わんばかりにしっぺ返しが待っていて、再現性の高いダウンブローが必須。 このアイアンに最適な入射角でフェースを入れてあげれば、わらじターフと共に最上級のミズノイズムの余韻に浸れる。 今までのミズノのマッスルよりやさしいという声も聞くが、マッスルの醍醐味であるデリケートなコントロールが出来る。 微妙なコントロールが出来そうな雰囲気を纏っていた。 軟鉄と異種複合素材でアイアンを作らせたら、おそらくミズノの右に出るメーカーは無いかもしれない。 それは名器MP59で実証されている上に、それを彷彿とさせる518がいかにも良いアイアン感を醸し出しているからだ。 名器の仲間入りすることは約束されたアイアンであることは、パッと見た瞬間に感じる。 バックフェースにチタン、そしてMP59以上と感じるのはコンボヘッドと言うところなのかもしれない。 7番アイアン以上は銅下メッキのS25C軟鉄トゥ部分にタングステンコンポジット、8番以下はS25C軟鉄素材をそのまま銅下メッキが包み込んでいる。 トップブレードはやや厚めだが、分厚く強い弾道がいとも簡単に打てるばかりか、打感はさすがミズノそのものだ。 まさしく、ゼクシオ対抗モデルと言った感じ。早速新調したユーザーに聞いてみると、打感が他のメーカーの同系モデルと比べて素晴らしいそうだ。 もちろんマッスルには及ばないまでもよく飛ぶという。 S25C軟鉄にボロン(ホウ素)を0.003%添加した素材のため、製法時に強度が高くなり薄肉化に成功している。 JPXを選ぶか918を選ぶか迷うところなのだが、女子プロがこの918を好んで使っているところを見るとやはり、銅下メッキの打感が秀逸なのだろう。 グースネックで、同系のゼクシオやグローレと比べてみると、敷居が高く感じられる方もいるかもしれない。 JPXとの棲み分けがどうなるのか?ちょっと気になるところである。 ミズノプロは従来と一線を画した身近なアイアンに! 当快打俱楽部で現在取り扱い中のミズノプロはこちら
by dwsdws
| 2018-01-25 10:43
| ゴルフのこと
|
ファン申請 |
||