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私の周りでPRGRユーザーがにわかに増えてきている。 かく言う私のアイアンもここ2〜3年、ゾディア 、ミズノとクラブ遍歴を重ね、今はブロギアチューン02に落ち着いている。 元々は、アスリートのK氏がエポンのマッスルから型落ちのPRGRエッグ2011年モデルに変えたのに端を発しているのだが、使うと手放せなくなるPRGRの飛びのDNAは、アイアンのみならずウッドも含めて超魅力的。 つい先日も、ラウンド中に急病で倒れたゴル友S氏が途中リタイアしたにも関わらず、ハーフ1アンダーという見事なスコアで回ったのは、彼の技量とプロギアRSの成せる技だと思う。 ギリギリコンセプトの第3弾は、プロギアを検証してみた。 アスリートK氏はマッスルからエッグに変えた! アマチュア競技で全国レベル、ハンデもほぼスクラッチ直前のK氏から、快打倶楽部に下ろしたてのエポンAFツアーを出品したいとの話があったのが、かれこれ2年前の事。 当時憧れのマッスルで、このアイアンのポテンシャルは他の追随を許さない程の人気だった。 さぞかし良いアイアンを見つけたんだろうと思って聞いてみたところ、なんとその正体はPRGRエッグフォージドの2011年モデル、しかも型落ちだったのである。 彼は以前からエッグフォージドは遊びで使っていたそうで、使えば使う程その性能の高さに魅了されていったそうだ。 一番は飛距離性能の高さでマッスルとは2番手違う。 「よく、アイアンは飛ばすものではなく飛距離は求めない。と言う人が多いけど、飛ばなくて難しいアイアンを使える人は少ないし、曲げると曲がるは大違い。」 彼が、飛んで曲がらないエッグフォージドを伴侶に選んだ理由はこうだ。 エッグフォージドは幅広ソールで、見てくれオッチャンクラブだが正真正銘の軟鉄鍛造モデル。 打感もそこそこ柔らかく、彼の技術を持ってすればこの材質と鍛造製法なら止まるし、転がる球との打ち分けくらい造作も無い事だった。 150ヤード以上をショートアイアンで狙えるのは、ショートホールならずともセカンドショットでも大きなメリットなのだそうだ。 きっと彼のことだから最後の砦はゼクシオに目を付けているに違いない。 そのうち、ゼクシオフォージドあたりがお目見えする日も近いかも??? 単純にロフトが立っていれば飛ぶアイアンなのだが、競技ゴルファーのレベルになると止まるアイアンでなければならない。 あるクラチャンを何回も獲っている年齢70台の方が、飛んで止まるアイアンならいくらでも払うと言っていた。 飛ぶ代わりにスピンを犠牲にしなくてはならないアイアンは多々あるが、PRGRの真骨頂は飛んで止まるラインナップが揃っている事だろう。 私が使用しているPRGRチューン02アイアンも、打感秀逸、スピン性能抜群の上にマッスルに比べて1.5番手飛ぶし、セミキャビと比較してもワンランク上の打感の柔らかさだ。 このアイアンを使い始めてからといもの、物欲を抑える時はPRGRチューンよりも良いかどうかで自制が効くようになってきた。(笑) 前作と今作RSアイアンもブロギアチューンと違いがわからない程の出来映えだ。 飛んで止まるんなら、アイアンの飛距離を落とす必要がどこにあろうか? トップアスリートS氏も、キャロウェイからRSフォージドのニューモデルに乗り換えて、飛びと性能の高さに目を丸くしている。 彼は、先にも触れたラウンド中急病で倒れた、にも関わらずハーフ1アンダーという凄いスコアで回って、そのまま救急車で運ばれて緊急手術という、命を的にゴルフをしている命懸けゴルフアーなのだ。 体調の悪いラウンド中もPRGR RSの飛距離性能と操作性に助けられて、重い体から生気のみなぎるショットを連発していた。 後に救急車で運ばれて緊急手術だったと聞くとどれほど重篤だったのだか? 笑い話だが、一刻を争う重病なのに後日お見舞いに行く際、「何が欲しい?」と聞いたらパターとパターマットと答えた上に、病室では点滴をゴロゴロ転がして休憩室でパット練習がしたいとのたまっていたゴルフ大好物の御仁である。 更に、シングルを目指しているT氏も2012年モデルのエッグフォージドにヤマハから乗り換えて、シングル仲間入りが射程に入ったとご満悦だ。 私の周りは最近飛距離系アイアンユーザーが目白押しで、テーラーM6アイアンで距離を稼いでいたT氏は、最近キャバクラでビールを飲みすぎて太った為か、地から強い球が打てるようになったそうだ。 そして、テーラーメイドから藤本アイアンに乗り換えたO氏はゼクシオ買うなら藤本と太鼓判を押している。 ここに来て、私の周りはアイアン、ウッド含めてブロギアフェチや飛び系ユーザーが増殖し始めている。 初代RSFが反発規制に引っかかってカラーリング変更の上再登場した。 当時、地クラブとRSFを打ち比べて、その飛距離性能を検証したことがある。 結果は地クラブに軍配だぅたのだが、シャフトが違うというアドバンテージがあったのも否めない。 ここのところ、大手メーカーの飛距離性能が目に見えて向上してきている。 特に外ブラヘッドの躍進が目覚ましいのだか、その先鞭を切ったテイラーメイド、キャロウェイは、ギリギリを標榜して飛びの最先端を闊歩しているメーカーだが・・・。 ちょっと待って! PRGRはかれこれ三世代前からギリギリに反発係数を下げる努力をしてきているメーカーだ。 特許取得のダブルクラウンは、新製品を発表する度に反発係数を下げるため、血の滲むような努力をしていると聞く。 ギリギリにするために薄肉化する時代が終わり、越えてしまった反発係数を限界まで下げる発想は、テーラーメイドの専売特許ではないという事だ。 反発係数が決まっている以上、芯の反発係数はどのメーカーでもギリキリ設定なのだが、PRGRに至ってはオフセンターヒットの反発係数をギリギリにして、スィートエリアを外してもギリギリ設定のため、更に飛んで優しいヘッドにベクトルが向いている。 このことからも分かるように、ギリギリはスィートエリア拡大というフェーズ2に入っているようだ。 事実、300ヤード程の短いミドルで、グリーン手前80ヤードから直角近い右ドックレッグのホールでのこと。 ティーグラウンドから200ヤードのフェアウェイ左サイドに、右習えの様にティーショットを刻むのが我々仲間内のセオリーだったのが、RSFでスライスを打った時だった。 少し擦ってしまい、ドックレッグの際にある高い松に引っかかっただろうと思いきや、しっかり抜けてグリーン手前50ヤードのベスポジ。 飛ばないと、このポジションに置く事は不可能なだけに、最初は誰かのセカンドと間違えた程の飛びだったのを覚えている。 このホールをイージーバーディーで切り抜けた時は天と地ほど道具の違いを痛感した。 更に、普段ならいくら強く叩いてもフォローでも無い限りバンカーの餌食になることはないホールでバンカーを直撃。 顎に阻まれバンカーは越えてくれなかったが、同じ様なロングホールでは、直撃してくれたおかげでバンカーを転がり抜けた。 クロスバンカーが多いコースは、転がってバンカーの餌食になるより直撃の方がはるかにセカンドバンカーのリスクも低い。 飛ぶメリットとデメリットはセカンドショットの景色を一変させる。 届かなかったのが届く様になったという分かりやすいメリットもあるが、コースマネージメントの根本が違ってくる。 飛ぶ事は、マネージメントの幅が広がる事は言うまでもない。 このところニューモデルを沢山試打していて、確実に言えることは飛ばしは第2ステージのシャフト選びの時代が到来した!というのが実感だ。 そう言った意味では、ダブルクラウンではないのに遜色無い飛びで人気のプロギアチューンの存在は必然とも言える。 このヘッドに特定のシャフトを挿して吊るし提供するのはナンセンス。 メーカーカスタムだけに選択肢を求めるではなく、古いシャフトでもポテンシャルの高いシャフトを使ったら、フィッティングモデルとは何ぞや?を実感出来るし、是非お勧めしたい。 重いヘッドに50g台のシャフトでお決まりのように長めで組む人がいる。 理屈では長い方が飛ぶのは当然なのだが、しなりやインパクトでのシャフトの走りやミート率を考えたら長さと飛距離が比例するとは単純には言い切れない。 シャフト長を0.5〜0.25インチ短くして、重めでしっかりを意識して組んだ方が明らかに重量をぶつけやすい場合もあるという事だ。 RやSなどのフレックス指標だけで選ばず、シャフトの詳細を把握する必要がある。 トルク4.5以上、振動数250cpm台でSフレックスのシャフトだってあるし、シャフトが違えば同じ数値でRフレックスといものもある。 メーカーごと、シャフトごとにフレックス表示もまちまちなのは最低限知っておきたい事。 クラブ選びの際、ヘッドの性能やフレックスに目が行くのは当たり前だが、同じシャフトでもそれぞれ全然違うのだからしっかり吟味する必要が当然ある。 フィッテングルームがあるゴルフショップが沢山あるのだから、まずは試打必至だしフィッターの言うことを鵜呑みにしないのも大切だ。 よく、3回打って合わないクラブはダメというフィッターがいる。 私の場合はこれは?で、ヘッドの性能は殆ど評判通りと解釈しているが、最初が良くても3ヶ月ぐらい経つと全然合わなくなってくるというケースを散見する。 要は本当はシャフトが自分に合わないことが分かってないからではないか?と思っている。 シャフトの癖を最初から把握出来れば、試打した際にすぐに自分に合うかどうかは分かる。 飛ばないと思っていたヘッドが突然飛んだり、ウェイトを少し緩めただけで打感が柔らかくなって押せるクラブになったりと、ヘッドはシャフトによって別物に変わることもある。 そう言った意味では、ヘッドはあらかた把握しやすいのでシャフトを吟味する方が後々使いやすかったりすることが多い。 同じシャフトの50g台と60g台では、同じフレックスでも別物だという事は前にもコメントした。 今回試したRSFは最新のヘッドだか、シャフトはフジクラスピーダー661 TR Sだった。 RSFが、テーラーメイドM5 IZ6Sの純正カスタムを10ヤード程置いていったのは圧巻で、長さも同じ45.25インチである。 過去にもあまり経験のない飛びだっただけに、飛ばすためのクラブ選びはシャフトでこうも違ってくるのか!ということを痛感させられた。 先日、M氏の第三の先発ローテーションと言ったのはこのRSFの事で、このヘッドもシャフト次第で豹変するのは、シャフトがスィングそれぞれのベストパフォーマンスを引き出すことが出来るからだろう。 よく、冬と夏のクラブで使用クラブを変えるという人がいる。 私も同意!賛成派なのだが、ここに来て夏用クラブの選び方が変ってきたのだ。 夏用はしっかり目、冬用は少しソフトなクラブという大枠は変らないのだが、最近の夏は極めて暑い上に熱中症対策とか下半身の粘りは冬以上に神経を使わなくてはならなくなってきた。 この猛暑のシチュエーションで今まで通りの夏用クラブを投入したら、後半はバテバテで振れなくなってしまう。 事実夏場のゴルフはこの数年、後半になると右に出ることが多い。 下半身の粘りが無くなっているからで、後半はスェーが原因でミスショットを連発することが多いのだ。 先のS氏が重病にも関わらず生きた球を打てたのも、軽く振って飛ぶ、操作性が高いというクラブの恩恵があったからではなかろうか? そうなると、夏、冬は同じヘッドに違うシャフトで組むというのはナンセンスに思える。 私もラウンド後半になると、あちこちが吊り始めて五体全部が吊ったなんていう、五目吊り状態に陥ったことがある。 シャクヤクカンゾウトウを飲みながら、そんな状態でハードスペックを振り回すことなど出来よう筈も無い。 であれば、飛ぶヘッドでシャフトは冬も夏も同じという考え方もあるのではなかろうか? 不謹慎ではあるが、先ほどの命を的に掛けたゴルファーS氏のラウンドは非常に参考にさせて頂いている。 快打俱楽部では高価売却で好評の委託販売を実施中です。こちらからご相談ください! 快打俱楽部オススメ夏冬関係無し!飛ぶ、コントローラブルなオススメクラブ ■ワオ(WAOww)RV555 10度 ループ プロトタイプBW S ■ワオ(WAOww)RV555 10度 スピーダー569EVO5 S ■キャロウェイ エピックフラッシュ SUB ZERO 9度 ツアーAD IZ 6S ■キャロウェイ エピックフラッシュ SUB ZERO 9度 スピーダー661 エボ5 S ■キャロウェイ ローグ SUB ZERO 9度 ツアーAD IZ 6S ■キャロウェイ ローグ SUB ZERO 9度 スピーダー 661エボ5 S ■アクシスゴルフ Z1ツアースペック9.5度(HC付良品)ファイヤーエクスプレス プロトタイプ2014 Ver.1 F2 ■クレイジーCRZ435 リミテッドエディション 10.5度 ファイヤープロト75S ■ロマロRAY V スピードチューン9度 限定モデル(美品 ヘッドのみ) ■ジャスティックプロシードRVIIIプレミアム10.5度 FE K2 F2 ■ブリジストン XD3C 9.5度 ツアーAD IZ6S(美品 工房限定モデル ■プロギアRSF2018 10.5度 ツアーAD MJ7S ■プロギアTUNE01 9.5度+KUROKAGE XM70S ■プロギアチューン02 10.5度 ヘッドのみ ■プロギアチューン02 9.5度 ヘッドのみ ■リョーマ マキシマ タイプD 9.5度 ループAI S ■ミズノプロ518 7本 モーダス120X ■テーラーメイドP790 DG105 S200 6本 ■タイトリスト C16 5本(新品未使用品)クロカゲTiNi AMC R 世界限定1000セット ■ドゥーカスDCI 702 NS1150GH TOUR S 6本セット ■プロギア エッグフォージド M43 7本セット 日々張り切っています。 僭越ですが、小生が欲しいクラブを中心に紹介する 中古・地クラブショップとして快打倶楽部を営業中です。 このたび、YAHOO SHOPPINGの改編により、アドレスも移動しました。 新しいアドレスは「http://store.shopping.yahoo.co.jp/kaida-club/」となります。申し訳ありませんが、上記のオススメクラブも新しい番組の中で探してみてください。(不自由かけます) 改めましてよろしくお願いします。 ランキングに参加中です
by dwsdws
| 2019-05-24 10:13
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