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ストロークの約半分を占めるパター。 ここ一番の勝負時に犯しやすい悪い癖。 これを克服するために、打ち方と道具の両面から解決していこう。 というのがこれからの6回連続のテーマ。 あくまで、個人的な見解である事は、毎度お約束という事で。
①引っ掛け ②押し出し ③ショート ④パンチ ④タッチが合わない ⑤芯でヒット出来ない 大まかにはこれらに分類できると思う。 後はグリーンの読みなどもあるが、こちらはストローク的な問題では無いので割愛するとして、 連続企画でのシリーズとなる。
引っ掛け癖の原因主に、引っ掛けが起こる原因は、右が動いてしまう事。 右が動くのは、アドレス時の重心の位置、右腰の動きに起因することが多い。 重心が右にある人で、ボールを右から覗き込むようなアドレスで立つ人が、 真っ直ぐ押し出すようなストロークが出来れば、引っ掛ける事はないのだが、 右手が強すぎて、右肩が回ってしまうと引っ掛けやすくなる。
左体重でアドレス。 ボールの真上に頭の位置、上半身がくの字に曲がってアドレスしていたら真っ直ぐ立ってみる。 慣れていないと最初は違和感があるとは思うのだが、長年染み付いた癖が大きければ大きい程、 それに比例するように違和感も大きいはずだ。 少しずつ慣れていくこと。
押し出しや芯でのヒットにも共通しているのだが右腰が動く癖。 練習グリーンなどでも、多くの人にこの悪癖が散見される。 インパクトの後、右腰が回ってボール追いかけてしまう。 調子が悪い時は、ボールが狙った方向に出て行かないため、手先で方向を合わせようとして、 泥沼にハマってしまう事もある。 練習グリーンやパッティングマットで、 右腰だけを固定して絶対に動かさない意識での練習をオススメしたい。 この癖の強い方はかなりの違和感があるはずだ。 後に芯でヒット出来ない人編でコメントするが、中々芯でヒット出来なくても、 まずは右腰が遊ばないように違和感が無くなるまで右腰意識で慣れることが先決。 ジョーダンスピースが、 ボールを見ずにターゲットとスパットだけを見てストロークしているのは、 足腰、上半身が動かないからボールを見なくてもアドレスさえ作ってしまえば 正確に打てる技術があるからだ。 彼は、ボールを見なくても体の動きの再現性だけで打てる、 精密機械のようなストロークをしているそうだ。
「ちょうだいグリップ」で握り方を見直してみる。 引っ掛けに繋がる大きな原因にグリップがある。 右手を上から被せた握り方をすると、手首がグラグラして左に返りやすい。 右手首が返らないようにするためには、握る時に第二関節から手の平寄りにグリップの下を当てて、 左右両手で「ちょうだい」という形を作ってグリップを握ると右手首は動かなくなる。 分かり辛い方は、オーバーに言うと、両手で水をすくう手の形をイメージしてもらいたい。 後は、右人差し指をグリップに沿わして伸ばして握る人もいると思うが、 プロがあまりこのグリップをしないのは距離感が掴み辛いからである。 また、手首が返らないクロウグリップ、クロスハンドなどもあるが、ここでは割愛させてもらう。 フェースのバランスでパターを選ぶ。 パターは、各々重心の向きを確認することが出来る。 ご存知の方も多いと思うが、フェースのバランスを測定してみると良いだろう。 ■引っ掛けやすいヒールバランスが好みの方。 人差し指にパターを乗せた時、トゥ側が下に下がるのがL字やL字マレットなどのヒールバランス。 フェースが返りやすく、一番引っ掛けやすい。このパターの打ち方は完全な左重心で、 ハンドファースト気味にヒットしないと引っ掛けが多くなる。 フィル・ミケルソンがこのパターの名手だが、彼はストロークする前に、 フォワードプレスして、一度グリップエンドを打ち出し方向に傾けてから始動する。 右手が強いとヘッドが返りやすいので、 イメージとしては左手一本でストロークするようなイメージ。 フォーロースルーの時、左手の甲が上に向いているような感じ。 このパターを好んで使う方は、得てしてストロークの安定感が高く名手が多い。 微妙な距離感が出しやすいので、距離感が優れているパター。 打ち方が習得出来れば、距離感に不安のある方にとっては大きな武器になる。
人差し指にパターを乗せた時、フェース面が斜め上に傾くのがトゥ&ヒールバランスで、 ピン型とも言われるクランクネックのモデルがその代表。 距離感と方向性の良いとこ取りのタイプになる。 左体重~左6割重心でのアドレスが良いとされているが、 フォームに問題がある場合は、引っ掛け、右への押し出し両方出る。 L字などと同様に手打ち御法度。 打ち出し方向に、しっかりフェース面を合わせてアドレス出来る方にはソール幅の狭いモノ。 方向性をある程度パターに委ねたい方には、 ソール幅の広いマレットタイプで、ピレッティのコットンウッド2、 キャメロンのスクエアバックなどがオススメ。 構えた時の座りが良いモデルがオススメ。 ■フェースが返らないから真っ直ぐスローク出来るフェースバランス。 バランスを測った時フェースが上を向くのが、フェースバランス。 フォロースルーでフェースが左を向かない。 一番真っ直ぐ打ちやすいパターで安定感が高い。 その分ミスすると右に押し出す。 どちらかと言うと、L字やトゥ&ヒールバランスより若干右寄り重心で構えると良い。 6割左体重から5:5重心。 あまり左に体重を乗せていると、ボール位置によっては右に押し出してしまう。 右目で覗き込むようなアドレスをする方にはオススメ。 センターシャフトのパターなどが代表的だ。 基本は打ち方なのだが…芯で芯を打つ。 パットに型なしと言われるが、器用な方以外は手打ちはミスに繋がりやすい。 後にコメントするが、芯でヒットするには、体の芯で打つ事が基本中の基本だ。 手打ちを卒業するには違和感の塊なると思う。 違和感が無くなるまで、打って打って慣れるしかないのだが…。 「快打倶楽部」オススメパター ■ヒールバランス ■トゥ&ヒールバランス ■フェースバランス 快打倶楽部では、高額で販売できる委託販売を実施中です。ヤフーショッピング快打倶楽部トップページのお問い合わせボタンをクリックの上お問い合わせください。 日々張り切っています。 僭越ですが、小生が欲しいクラブを中心に紹介する 中古・地クラブショップとして快打倶楽部を営業中です。 ランキングに参加中です ![]() ![]()
by dwsdws
| 2022-03-01 09:32
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