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ストロークの約半分を占めるパター。 ここ一番の勝負時に犯しやすい悪い癖、 これを克服するために、打ち方と道具の両面から解決していこう、 というのが今回のテーマ。 あくまで、個人的な見解である事は、毎度お約束という事で。
決してこのフォームで打たなければならないと言うことでは無い。 このコメントは、 自分のパッティングフォームに取り入れたら役に立つという部分を 参考にして頂きたい。 ■引っ掛け ■押し出し ■ショート ■パンチ ■タッチ ■芯でヒット出来ない 大まかにはこれらに分類できると思う。 後は、グリーンの読みなどもあるが、 こちらはストローク的な問題では無いので割愛するとして、 6回連続で考えてみたい。
二つの大きな要因。 一つは道具で解消。
第一回の引っ掛け編に続いて、 今回は反対の押し出しについてなのだが、大きく分けると3つの原因がある。 3つの中の2つが大きなインシデント。 一つは道具である程度カバーできてしまう。 押し出しが、引っ掛けと対極にあると言う事は、 引っ掛けも同様で、対局を考えれば良いと言うことになる。 もちろん、引っ掛けも道具である程度解消出来るわけだ。 道具での解消は、最後にコメントするとして・・・。
重心位置とアドレスの関係右に押し出す癖のある人は、 構えた時の自分の重心配分を確認してもらいたい。 100%左体重で打つ人は、ボールの上の頭の位置で片目ずつつぶってみる。 その時、左右どちらの目が真上に来ているか? (以下は、決して正しいパッティングフォームではない事はご承知頂きたい。) 左目の真下にボールがある人は適正。 右目の下にボールがある人は、右に押し出す確率が高くなる。 ボールポジションが真中、ハンドファーストが強い、フォワードプレスが大きすぎる、 打った後右腰が動く等は、 フェースが開いて当たる要因が強いケースだ。 左目真下にボールを置くことを意識してアドレスしてみれば、解消要因の一助になる。 大きなインシデント2 ストロークのブレ。 真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出ない。 引っ掛けも、コレと原因は同様で真逆なのだが、 押し出しはインに引き過ぎて右に押し出すことで起こることも・・・。 アドレスで左足を出し過ぎなど、 パッティングスタイルに起因していることもある。 左足が前に出ているという事はそのまま真っ直ぐ立てば、肩も右を向いている事になる。 肩の方向を合わせない限り右に転がるのは必然。 ただ、左足は前に出ているのに肩だけ真っ直ぐ向けるというのは、 誤差やブレも生じやすいので、この点は要注意。 いつも肩をまっすぐに向けるために、 再現性の高いアドレスにするためのルーティーンを一つ紹介すると、 右目の下にボールを置いてあることを確認。 一度右目でボールの右面を覗き込むなども自然と肩がスクエアになるので効果的だ。
手打ちの功罪は、何度もコメントしている通りなのだが、 私は、手打ちは百害あって一理無しだと思っている。 カメラを構えた時、自動補正がないとピントが合わせにくいのと同様に、 カメラマンも脇を締めて、ブレないためにカメラを構える。 脇を締めて遊びを無くす。 前編で紹介したように、グリップで右手が遊ばないように固定する。 腰が動いて左に突っ込んで開いて当たらないようにする。 解消する方法がいくつかあるが、自分がどれに該当しているか? または、複数に該当しているのなら一つずつ治す必要があるだろう。
道具で解決。 フェースバランスのパターは真っ直ぐにヘッドが出るので、 ストロークの方向を素直に反映する。 一番右に出やすいパターの代表だ。 中でもセンターシャフトが一番右に出やすい。 先程のご自身のアドレスをチェックしてみて、パターを選ぶのがオススメだ。 いつものアドレス時にご自身の左の重心で判断するのが選びやすいだろう。 そしてパターは、おおよそがロフト3度だが、中にはロフト0度というモデルもある。 ロフト0度は3度に比べると右に出やすいので、この辺もチェックポイントの一つだ。
道具を代える! 私のゴル友S氏は、会うたびにパターが違っていることもある程のパター好き。 クラブ全般が好きな彼が殆ど変わらず長い間使っているのがアイアンなのだが、 ウェッジやパターなど技を要する道具は取っ替え引っ替えしていた。 いつも同じアイアンの精度は抜群で、ピン側にビシビシ来る名手だ。 その彼がパットが入らないと、ラウンド後自責の念からと悔しさからか、 道具に対する不信感で気を紛らわせていたような気がする。 次に会うとパターが変わっていたこともしばしば。 投入したパターが調子が良いと満足感は高そうなのだが、 今まで長続きしたパターは私は記憶にない。 基本的に好みの形状はあるのだが、 基本的にトゥ&ヒールバランスのパターを好んでいる。 その彼に、「最初は少し違和感のある道具を使った方が良いよ!」と言った事がある。 現在、彼は同じパターをずっと使い続けているのは、道具の癖を知り尽くすためだろう。 違和感がある方がどう打てば良いが探求するし、 最初が良いと、悪くなった時にどこを修正すれば良いか分り辛い面があったりする。 右に押し出す現象が頻繁にあるなら、 ここまで深い話ではないが、自分に合ったパターをじっくり探すのも手だ。 単純にヘッドが返るトゥアンドヒールバランスのパターに代えたり、 ヒールバランスのパターに代えるのも手。 本当に自分に合っているパターかどうかは、最低でも3ヶ月は使い込んでみたい。 ![]() ■ヒールバランス ■トゥ&ヒールバランス ■フェースバランス 日々張り切っています。 僭越ですが、小生が欲しいクラブを中心に紹介する 中古・地クラブショップとして快打倶楽部を営業中です。 ランキングに参加中です ![]() ![]()
by dwsdws
| 2022-03-10 09:44
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