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本題に入る前に当快打倶楽部のヤフーショッピングサイト内のシステムバージョンアップのためアドレスをお引越し。 https://store.shopping.yahoo.co.jp/kaida-club/ ご面倒おかけします。上記アドレスになりました。是非ご覧下さい! それでは早速本題へ! 最近ドライバーが熱い。 一時はニューモデルが発表される度に「飛ぶ飛ぶ」と宣伝文句に踊らされていた感があったのだが、このところ各メーカーが発表するドライバーは、掛け値なしにブッ飛びモデルのオンパレードである。 今までは地クラブの飛びに大手メーカーが追いつけなかった?と言うより、ギリギリ勝負をしなかった大手が、ここに来て反発係数ギリギリをどんどん発表し始めたからだろう。 影の薄くなった地クラブと思いきや、ジャスティックのニューモデルR10が満を侍して登場した。 今回は、このニューモデルR10を中心に飛びの考察をコメントしてみたい。 ![]() 最近、テーラーメイド、キャロウェイのニューモデルを試す機会が多かった。 評判通りの飛びに舌を巻いていたのだが、ブッ飛ぶ反面ウィークポイントもあるように思われる。 テーラーメイドのM5、M6はドローだとバカっ飛びする反面、フェードとなると飛距離がガタ落ちすると思っているのは私だけだろうか?飛距離差約20ヤード。 キャロウェイ エピックフラッシュは、Mシリーズより飛ぶと思うのだが、高さが出過ぎると一気に飛距離を落とすことがある。 適正スピンで飛ばさないと飛距離にバラつきがあるように感じているところだ。 それでも、両者共10ヤードは伸びているように感じた。 ピンのG410も引けを取らず飛びについては良い勝負。 どちらかというと、ウィークポイントはピンが一番少ないとも思える。 ![]() 私は常々フェードで飛ぶドライバーが一番飛ぶドライバーだと思っている。 そういった意味でプロシードのフェード回転は他の追随を許さなかった。 前作のR9が発表された時、フェースのヒール下部が広がりヒールヒットに強くなったのだが、R9は如何せん弾が上がらず、インパクトはフェースが上向きに上昇するタイミングでカチ上げるようにヒットしないと、私のヘッドスピードでは太刀打ちできる代物ではなかった。 もちろん、そんな器用な打ち方が常に出来るのは私が知る限りジャンボ尾崎プロぐらい。 R9を引っさげてラウンドする勇気など私には無いし、ハナからボロボロになって帰るのが関の山だろう。 「早く460CCが出ないか?」ニューモデルを嘱望していた矢先、昨年R10が出たと聞き行きつけの工房に足を運んだのだが、時既に遅しでもう一本も無かったのである。 注文品のヘッドをヨダレを垂らしながら指をくわえていた。 日に日に評判を耳にする。 いい評判ばかりで、「次の入荷は?」と聞くとファーストロットは完売。 「セカンドロットを待つしかないね。」 「セカンドロットはいつ?」 「5月末ぐらいだと思うよ。」 そんなやり取りをしていたのが1月のことだったと思う。 その矢先、イチ早くR10を手に入れた友人は、金に糸目を付けず最強ギアを作り上げていた。 R10 10.5度+TENSEI ck PRO ORANGE 60S。 バケモノドライバーの完成である。 「是非、快打倶楽部に出品を!その前に打たせて!」 念願叶って打たせてもらったのがつい最近のことだった。 ![]() 何度か練習場で打たせてもらった時のインプレは打感がR7とは別物。 プロシード独特の金属音を残して弾き返すような、くっ付いた⇒弾き返した!という瞬間的な打感とはちょっと違っている。 R10はヘッドがたわんでいる⇒弾いてる!というファーストコンタクトが今までとは違うのである。 それもそのはず、新作はカーボンクラウンを採用、フェースは今までお約束のDAT55チタンではないのである。 当然材質が変われば打感も変わる。 個人的には慣れているだけあってR7の打感の方が好みなのだが、実際打ってみるとR9より楽に球が上がるし打ちやすい。 練習場で打ったときは確信が持てなかったのだが、フェードでR7より飛んでいるかのようだった。 友人とラウンドの際、フェードの飛距離がR7より少し伸びているのが確信出来た。 曲がりも以前より少ない。 おそらく重心設計の妙とフェース面に施されたパワーミーリングによるロースピン化が寄与しているのは明らかなのだが、何よりも先にも触れたヒール部の形状がヒールヒットにより強くなったのが最大の進化ではないかと思われる。 私のエースはこれからR10になるであろうことは間違いない。 ワオと打ち比べても勝るとも劣らないし、真っ直ぐ飛ぼうとするワオとフェードで重くて強い弾道のR10の2本があれば飛ばしに対する不安はもう無い。 ![]() ピンは昔から打感は今ひとつだったのが、G400からだいぶ改善されて良質な打感になってきたと言えるのだが、吸い付くような打感とまではいかない。 テーラーメイドもSLDRの頃に比べて打感が良くなったのだが、感触がかなり変わってきている。 昔のドライバーはくっ付き感が凄かった。 もう、あの味わいは求められないのだろうか? あの打感は、飛距離と反比例する打感なのだろうか? 否、ワオの打感はこれにすごく近い。 バルドのくっ付き感も飛距離と両立している。 地クラブに求められているのはブッ飛び機能は当たり前として、打感にこだわって欲しいところだ。 快打倶楽部では高く売りたい方のために委託販売を行っております。お問合せはこちら 甲乙付けがたい飛び!快打倶楽部がオススメする超ブッ飛びドラ達。 ■テーラーメイド M2 プロトタイプ 9.5度 ツアーAD DI 6S ■テーラーメイドM3 460 9.5度 バシレウススパーダ70 S ■テーラーメイドM3 460 9.5度 ツアーAD DI 6S ■テーラーメイドM5 9度 バシレウス スパーダ70S ■ワオ(WAOww)RV555 10度 スピーダー569EVO5 S ■ワオ(WAOww)RV555 10度 ループ プロトタイプBW S ■ロマロRAY V スピードチューン9度 限定モデル(美品 ヘッドのみ) ■クレイジーCRZ435 リミテッドエディション 10.5度 ファイヤープロト75S ■バルドTTX 460 9.5度 ループCL S ■バルド568 ストロングラック460 2019 10度 バシレウス スパーダ60S ■ミズノMPドライバー タイプ2 ツアーAD DI7S ■ブリジストン XD3C 9.5度 ツアーAD IZ6S ■ジャスティックプロシード R9 10.5度 ツアーAD TP6S ■ジャステックプロシード R10 ディープ460 10.5度 TENSEI ckプロ オレンジ60S ■キャロウェイ エピックフラッシュ SUB ZERO 9度 ツアーAD IZ 6S ■キャロウェイ エピックフラッシュ SUB ZERO 9度 スピーダー661 エボ5 S 日々張り切っています。 僭越ですが、小生が欲しいクラブを中心に紹介する 中古・地クラブショップとして快打倶楽部を営業中です。 ランキングに参加中です ![]() ![]() #
by dwsdws
| 2019-05-31 12:48
| ゴルフのこと
|
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私の周りでPRGRユーザーがにわかに増えてきている。 かく言う私のアイアンもここ2〜3年、ゾディア 、ミズノとクラブ遍歴を重ね、今はブロギアチューン02に落ち着いている。 元々は、アスリートのK氏がエポンのマッスルから型落ちのPRGRエッグ2011年モデルに変えたのに端を発しているのだが、使うと手放せなくなるPRGRの飛びのDNAは、アイアンのみならずウッドも含めて超魅力的。 つい先日も、ラウンド中に急病で倒れたゴル友S氏が途中リタイアしたにも関わらず、ハーフ1アンダーという見事なスコアで回ったのは、彼の技量とプロギアRSの成せる技だと思う。 ギリギリコンセプトの第3弾は、プロギアを検証してみた。 ![]() アスリートK氏はマッスルからエッグに変えた! アマチュア競技で全国レベル、ハンデもほぼスクラッチ直前のK氏から、快打倶楽部に下ろしたてのエポンAFツアーを出品したいとの話があったのが、かれこれ2年前の事。 当時憧れのマッスルで、このアイアンのポテンシャルは他の追随を許さない程の人気だった。 さぞかし良いアイアンを見つけたんだろうと思って聞いてみたところ、なんとその正体はPRGRエッグフォージドの2011年モデル、しかも型落ちだったのである。 ![]() 彼は以前からエッグフォージドは遊びで使っていたそうで、使えば使う程その性能の高さに魅了されていったそうだ。 一番は飛距離性能の高さでマッスルとは2番手違う。 「よく、アイアンは飛ばすものではなく飛距離は求めない。と言う人が多いけど、飛ばなくて難しいアイアンを使える人は少ないし、曲げると曲がるは大違い。」 彼が、飛んで曲がらないエッグフォージドを伴侶に選んだ理由はこうだ。 エッグフォージドは幅広ソールで、見てくれオッチャンクラブだが正真正銘の軟鉄鍛造モデル。 打感もそこそこ柔らかく、彼の技術を持ってすればこの材質と鍛造製法なら止まるし、転がる球との打ち分けくらい造作も無い事だった。 150ヤード以上をショートアイアンで狙えるのは、ショートホールならずともセカンドショットでも大きなメリットなのだそうだ。 きっと彼のことだから最後の砦はゼクシオに目を付けているに違いない。 そのうち、ゼクシオフォージドあたりがお目見えする日も近いかも??? ![]() 単純にロフトが立っていれば飛ぶアイアンなのだが、競技ゴルファーのレベルになると止まるアイアンでなければならない。 あるクラチャンを何回も獲っている年齢70台の方が、飛んで止まるアイアンならいくらでも払うと言っていた。 飛ぶ代わりにスピンを犠牲にしなくてはならないアイアンは多々あるが、PRGRの真骨頂は飛んで止まるラインナップが揃っている事だろう。 私が使用しているPRGRチューン02アイアンも、打感秀逸、スピン性能抜群の上にマッスルに比べて1.5番手飛ぶし、セミキャビと比較してもワンランク上の打感の柔らかさだ。 このアイアンを使い始めてからといもの、物欲を抑える時はPRGRチューンよりも良いかどうかで自制が効くようになってきた。(笑) 前作と今作RSアイアンもブロギアチューンと違いがわからない程の出来映えだ。 飛んで止まるんなら、アイアンの飛距離を落とす必要がどこにあろうか? トップアスリートS氏も、キャロウェイからRSフォージドのニューモデルに乗り換えて、飛びと性能の高さに目を丸くしている。 彼は、先にも触れたラウンド中急病で倒れた、にも関わらずハーフ1アンダーという凄いスコアで回って、そのまま救急車で運ばれて緊急手術という、命を的にゴルフをしている命懸けゴルフアーなのだ。 体調の悪いラウンド中もPRGR RSの飛距離性能と操作性に助けられて、重い体から生気のみなぎるショットを連発していた。 後に救急車で運ばれて緊急手術だったと聞くとどれほど重篤だったのだか? 笑い話だが、一刻を争う重病なのに後日お見舞いに行く際、「何が欲しい?」と聞いたらパターとパターマットと答えた上に、病室では点滴をゴロゴロ転がして休憩室でパット練習がしたいとのたまっていたゴルフ大好物の御仁である。 更に、シングルを目指しているT氏も2012年モデルのエッグフォージドにヤマハから乗り換えて、シングル仲間入りが射程に入ったとご満悦だ。 私の周りは最近飛距離系アイアンユーザーが目白押しで、テーラーM6アイアンで距離を稼いでいたT氏は、最近キャバクラでビールを飲みすぎて太った為か、地から強い球が打てるようになったそうだ。 そして、テーラーメイドから藤本アイアンに乗り換えたO氏はゼクシオ買うなら藤本と太鼓判を押している。 ここに来て、私の周りはアイアン、ウッド含めてブロギアフェチや飛び系ユーザーが増殖し始めている。 ![]() 初代RSFが反発規制に引っかかってカラーリング変更の上再登場した。 当時、地クラブとRSFを打ち比べて、その飛距離性能を検証したことがある。 結果は地クラブに軍配だぅたのだが、シャフトが違うというアドバンテージがあったのも否めない。 ここのところ、大手メーカーの飛距離性能が目に見えて向上してきている。 特に外ブラヘッドの躍進が目覚ましいのだか、その先鞭を切ったテイラーメイド、キャロウェイは、ギリギリを標榜して飛びの最先端を闊歩しているメーカーだが・・・。 ちょっと待って! PRGRはかれこれ三世代前からギリギリに反発係数を下げる努力をしてきているメーカーだ。 特許取得のダブルクラウンは、新製品を発表する度に反発係数を下げるため、血の滲むような努力をしていると聞く。 ギリギリにするために薄肉化する時代が終わり、越えてしまった反発係数を限界まで下げる発想は、テーラーメイドの専売特許ではないという事だ。 反発係数が決まっている以上、芯の反発係数はどのメーカーでもギリキリ設定なのだが、PRGRに至ってはオフセンターヒットの反発係数をギリギリにして、スィートエリアを外してもギリギリ設定のため、更に飛んで優しいヘッドにベクトルが向いている。 このことからも分かるように、ギリギリはスィートエリア拡大というフェーズ2に入っているようだ。 事実、300ヤード程の短いミドルで、グリーン手前80ヤードから直角近い右ドックレッグのホールでのこと。 ティーグラウンドから200ヤードのフェアウェイ左サイドに、右習えの様にティーショットを刻むのが我々仲間内のセオリーだったのが、RSFでスライスを打った時だった。 少し擦ってしまい、ドックレッグの際にある高い松に引っかかっただろうと思いきや、しっかり抜けてグリーン手前50ヤードのベスポジ。 飛ばないと、このポジションに置く事は不可能なだけに、最初は誰かのセカンドと間違えた程の飛びだったのを覚えている。 このホールをイージーバーディーで切り抜けた時は天と地ほど道具の違いを痛感した。 更に、普段ならいくら強く叩いてもフォローでも無い限りバンカーの餌食になることはないホールでバンカーを直撃。 顎に阻まれバンカーは越えてくれなかったが、同じ様なロングホールでは、直撃してくれたおかげでバンカーを転がり抜けた。 クロスバンカーが多いコースは、転がってバンカーの餌食になるより直撃の方がはるかにセカンドバンカーのリスクも低い。 飛ぶメリットとデメリットはセカンドショットの景色を一変させる。 届かなかったのが届く様になったという分かりやすいメリットもあるが、コースマネージメントの根本が違ってくる。 飛ぶ事は、マネージメントの幅が広がる事は言うまでもない。 ![]() このところニューモデルを沢山試打していて、確実に言えることは飛ばしは第2ステージのシャフト選びの時代が到来した!というのが実感だ。 そう言った意味では、ダブルクラウンではないのに遜色無い飛びで人気のプロギアチューンの存在は必然とも言える。 このヘッドに特定のシャフトを挿して吊るし提供するのはナンセンス。 メーカーカスタムだけに選択肢を求めるではなく、古いシャフトでもポテンシャルの高いシャフトを使ったら、フィッティングモデルとは何ぞや?を実感出来るし、是非お勧めしたい。 ![]() 重いヘッドに50g台のシャフトでお決まりのように長めで組む人がいる。 理屈では長い方が飛ぶのは当然なのだが、しなりやインパクトでのシャフトの走りやミート率を考えたら長さと飛距離が比例するとは単純には言い切れない。 シャフト長を0.5〜0.25インチ短くして、重めでしっかりを意識して組んだ方が明らかに重量をぶつけやすい場合もあるという事だ。 RやSなどのフレックス指標だけで選ばず、シャフトの詳細を把握する必要がある。 トルク4.5以上、振動数250cpm台でSフレックスのシャフトだってあるし、シャフトが違えば同じ数値でRフレックスといものもある。 メーカーごと、シャフトごとにフレックス表示もまちまちなのは最低限知っておきたい事。 クラブ選びの際、ヘッドの性能やフレックスに目が行くのは当たり前だが、同じシャフトでもそれぞれ全然違うのだからしっかり吟味する必要が当然ある。 フィッテングルームがあるゴルフショップが沢山あるのだから、まずは試打必至だしフィッターの言うことを鵜呑みにしないのも大切だ。 よく、3回打って合わないクラブはダメというフィッターがいる。 私の場合はこれは?で、ヘッドの性能は殆ど評判通りと解釈しているが、最初が良くても3ヶ月ぐらい経つと全然合わなくなってくるというケースを散見する。 要は本当はシャフトが自分に合わないことが分かってないからではないか?と思っている。 シャフトの癖を最初から把握出来れば、試打した際にすぐに自分に合うかどうかは分かる。 飛ばないと思っていたヘッドが突然飛んだり、ウェイトを少し緩めただけで打感が柔らかくなって押せるクラブになったりと、ヘッドはシャフトによって別物に変わることもある。 そう言った意味では、ヘッドはあらかた把握しやすいのでシャフトを吟味する方が後々使いやすかったりすることが多い。 同じシャフトの50g台と60g台では、同じフレックスでも別物だという事は前にもコメントした。 今回試したRSFは最新のヘッドだか、シャフトはフジクラスピーダー661 TR Sだった。 RSFが、テーラーメイドM5 IZ6Sの純正カスタムを10ヤード程置いていったのは圧巻で、長さも同じ45.25インチである。 過去にもあまり経験のない飛びだっただけに、飛ばすためのクラブ選びはシャフトでこうも違ってくるのか!ということを痛感させられた。 先日、M氏の第三の先発ローテーションと言ったのはこのRSFの事で、このヘッドもシャフト次第で豹変するのは、シャフトがスィングそれぞれのベストパフォーマンスを引き出すことが出来るからだろう。 ![]() よく、冬と夏のクラブで使用クラブを変えるという人がいる。 私も同意!賛成派なのだが、ここに来て夏用クラブの選び方が変ってきたのだ。 夏用はしっかり目、冬用は少しソフトなクラブという大枠は変らないのだが、最近の夏は極めて暑い上に熱中症対策とか下半身の粘りは冬以上に神経を使わなくてはならなくなってきた。 この猛暑のシチュエーションで今まで通りの夏用クラブを投入したら、後半はバテバテで振れなくなってしまう。 事実夏場のゴルフはこの数年、後半になると右に出ることが多い。 下半身の粘りが無くなっているからで、後半はスェーが原因でミスショットを連発することが多いのだ。 先のS氏が重病にも関わらず生きた球を打てたのも、軽く振って飛ぶ、操作性が高いというクラブの恩恵があったからではなかろうか? そうなると、夏、冬は同じヘッドに違うシャフトで組むというのはナンセンスに思える。 私もラウンド後半になると、あちこちが吊り始めて五体全部が吊ったなんていう、五目吊り状態に陥ったことがある。 シャクヤクカンゾウトウを飲みながら、そんな状態でハードスペックを振り回すことなど出来よう筈も無い。 であれば、飛ぶヘッドでシャフトは冬も夏も同じという考え方もあるのではなかろうか? 不謹慎ではあるが、先ほどの命を的に掛けたゴルファーS氏のラウンドは非常に参考にさせて頂いている。 快打俱楽部では高価売却で好評の委託販売を実施中です。こちらからご相談ください! 快打俱楽部オススメ夏冬関係無し!飛ぶ、コントローラブルなオススメクラブ ■ワオ(WAOww)RV555 10度 ループ プロトタイプBW S ■ワオ(WAOww)RV555 10度 スピーダー569EVO5 S ■キャロウェイ エピックフラッシュ SUB ZERO 9度 ツアーAD IZ 6S ■キャロウェイ エピックフラッシュ SUB ZERO 9度 スピーダー661 エボ5 S ■キャロウェイ ローグ SUB ZERO 9度 ツアーAD IZ 6S ■キャロウェイ ローグ SUB ZERO 9度 スピーダー 661エボ5 S ■アクシスゴルフ Z1ツアースペック9.5度(HC付良品)ファイヤーエクスプレス プロトタイプ2014 Ver.1 F2 ■クレイジーCRZ435 リミテッドエディション 10.5度 ファイヤープロト75S ■ロマロRAY V スピードチューン9度 限定モデル(美品 ヘッドのみ) ■ジャスティックプロシードRVIIIプレミアム10.5度 FE K2 F2 ■ブリジストン XD3C 9.5度 ツアーAD IZ6S(美品 工房限定モデル ■プロギアRSF2018 10.5度 ツアーAD MJ7S ■プロギアTUNE01 9.5度+KUROKAGE XM70S ■プロギアチューン02 10.5度 ヘッドのみ ■プロギアチューン02 9.5度 ヘッドのみ ■リョーマ マキシマ タイプD 9.5度 ループAI S ■ミズノプロ518 7本 モーダス120X ■テーラーメイドP790 DG105 S200 6本 ■タイトリスト C16 5本(新品未使用品)クロカゲTiNi AMC R 世界限定1000セット ■ドゥーカスDCI 702 NS1150GH TOUR S 6本セット ■プロギア エッグフォージド M43 7本セット 日々張り切っています。 僭越ですが、小生が欲しいクラブを中心に紹介する 中古・地クラブショップとして快打倶楽部を営業中です。 このたび、YAHOO SHOPPINGの改編により、アドレスも移動しました。 新しいアドレスは「http://store.shopping.yahoo.co.jp/kaida-club/」となります。申し訳ありませんが、上記のオススメクラブも新しい番組の中で探してみてください。(不自由かけます) 改めましてよろしくお願いします。 ランキングに参加中です ![]() ![]() #
by dwsdws
| 2019-05-24 10:13
| ゴルフのこと
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前回、テーラーメイドMシリーズの打ち比べをコメントした。 ![]() 地クラブはもうダメ?そんなことは無い! ![]() なぜ、地クラブがもうダメと囁かれ始めたのかというと、大きな要因はテーラーメイドなどのギリギリヘッドにある。 元々、反発係数ギリギリをモットーとして個体管理をしていた地クラブメーカーが、反発係数限界に大手が乗り込んできたのが要因。 地クラブの影が薄くなってきたと思われているようだ。 実は、地クラブが使う高品質チタンは元々薄くするとアッという間に違反クラブになってしまう。 飛びの鉄板材質として人気のDATがその最たるもの。 過去にもDAT55で鉄板の飛びを誇る、プロシードR4の9.5度が使用禁止になった経緯がある。 材質の反発係数管理が、薄くすればするほどデリケートで、少し薄くするだけで規制をオーバーしてしまうからだ。 そこに反発係数を一度超えてギリギリまで係数を下げるという、逆転発想で世に送り出されたのがテーラーメイドM5とM6だった。 フェースに樹脂を注入して反発を和らげるという真逆の発想は、課題だった、いかに薄くフェースを作るか?という障壁をあっさり克服してしまったのである。 じゃあ、地クラブメーカーもそうすれば良いじゃないか! 当然そうなのだが、製造ラインの新規構築など大手には逆立ちしても及ばない課設備投資の問題などが大きな壁として立ちはだかる。 さらには、カーボンクラウンでヘッドの重量を軽くする事が出来るようになってきた為、フェースの肉厚設計に幅が広がり、色々な設計思想を組み込む事が出来るようになって来た。 ![]() 設備投資が出来ない大手と経営環境が違うためか、地クラブはもうダメと囁かれ始めたと言っていいだろう。 ただ、一度違反になったことがあるプロギア初代RSFもギリギリを攻めてきたドライバーなのに、地クラブの飛び性能は影を薄める事無く飛びの世界に君臨してきた。 これはテーラーメイドの技術力が周知浸透しているかが分かるし、宣伝の妙とも思える企業力の成せる業だ。 同じギリギリの土俵で地クラブがテーラーメイドと勝負したら勝ち目は無いのだろうか? そんな疑問から、打ち比べて答えを出してみようとなったのである。 ![]() テーラーメイドM5にバシレウススパーダ60Sを装着。 ![]() 次のミドルホールでの事。 前回フェードで打ったから今度はドローでとばかりに試してみる。 緩やかにドローしていく、見事にトゥ寄りに当たるミスヒットだった。 このような弾道は得てして飛んでいることが多いのは分かるのだが、思いの外飛んでいたのである。 普段、芯を食ってやっと越える御神木を越えていたのには驚き。 「エッ?何でこんなに飛んでるの?M5は飛ぶなあ・・・」 同伴者には、「一体飛ぶのか飛ばないのかどっちなんだ!」(笑) その答えはこの先に明らかになってくる。 ほぼ直角に曲がるミドルホールでの事だった。 このホールでドライバーを使う場合は、ほぼ一箇所しか無い狙いどころをドローで決め打ちするしかない。 一歩間違えるとフェアウェイを突き抜けて林の中。 普段は、このホールが曲がり切った所までFWで狙い、セカンドはフェアウェイの幅の分が直線距離+αで残る。 170~120ヤードが残り、置き場所によってセカンドが5番手程も大きく変わる。 左サイドギリギリの際を狙えば50ヤードのアドバンテージとなるホールで、曲がり際に届かないと左のOBとバンカーの餌食、短いと林がスタイミーになってセカンドが狙えない。 ドライバーで一点狙いの場合は、成功すれば残り80~100ヤードのご褒美があるがハイリスクハイリターンである。 お決まりの3Wでティーショット。 先程のドロー狙いと同じミスヒットが、フェアウェイ曲がり際を大きく横断して、ドライバーのベストショットのポジションに届いた。 「ハハ~ン。ツイストフェースのおかげだな?!」 直進性能を高める仕掛けのツイストフェースが、曲がりを直進に変えようとする効果だと思い始める。 そして、フェアウェイが広いホールでフェース上部トゥ寄りで上手くヒット出来た時確信に変わった。 普段より飛んでいる。 明らかにミスヒットの打感なのだが・・・。 激芯を食った球は地クラブには及ばないが、プロが一番飛ぶとよく言っているトゥ寄りフェース上部は圧倒的にテーラーメイドに軍配だったのである。 ![]() テーラー最新ヘッドの飛ばしを会得出来たが、本題の地クラブ対決はどうなんだろう? 先にもコメントした通り、フェードで飛ぶヘッドが一番飛ぶヘッドという持論から導き出される答なら勝ちは地クラブであった。 バルドは捕まりが意外と良いヘッドなので、フェードが打ち辛いと常々思っているのだが、あまり上がらず滑るようなストレートフェードが打てた時はドローより遥かに飛ぶ事が多い。 見た事もないようなセカンドの景色に誘ってくれる事もしばしばなのである。 これはプロシードも同様で、フェードナンバーワンの座はやっぱりプロシードの右に出るヘッドは無いと思っている。 私のゴルフ仲間M氏もプロシード、バルドが一番飛ぶと同意見。 M氏はキャロウェイのローグを使っていたが、プロシード、バルド、BB4に乗り換えた。 全て同じシャフト、同じ長さで組む念の入れようだ。 一番希少でプレミアまで付いているBB4に決別し、プロシード、バルドをエースに昇格。 第三の先発ローテーションに目星を付けたのだが、それはテーラーでもキャロでも無い。 第三の先発が何なのかはいずれまたコメントさせてもらうとして、その飛距離性能の高さは改めて見直したと言っても良いというのが、その第三ドライバーのヒントである。 M氏曰く「セカンドの景色が違うから、最近ゴルフがもっと楽しくなった。」とコメントしている。 今まで届かなかった飛ばし屋のゴル友に引けを取らないショットを連発し、射程距離に入ってきた様子だ。 実は、このM氏も一朝一夕にこのスペックに辿り着いた訳ではない。 多くのシャフトを試して診断もしてもらい、自分にどんなシャフトが合っているかを絞り込んだ上でオンリーワンを選んでいる。 シャフト選びに間違いが無いし、自信を持ってリシャフト出来るので無駄使いが無い。 非常に簡単ににクラブを組む事が出来るのが何と言っても羨ましいし理想的なリシャフトだ。 ![]() これからもそうなる可能性が高いリシャフトフェチなだけに、クラブ一本買うよりリシャフト代が掛かるという、「金食い虫クラブ」が今まで何本あったことか? ゴルフの商売やっているのに、PXGなんて何セットでも買えるくらいの浪費家が自分かと思うと情けない限りでもある。(泣) シャフト選びさえ間違えなければ、他よりも飛ばないと思っていたドライバーが絶世の美女に変身するのもリシャフトの楽しみの一つなのだが、整形失敗で手の施しようがないモノを組んでしまうと、スィングまで壊して取り返しのつかないことにもなり兼ねないのでご注意を! ![]() 実は、密かに試してみたいシャフトがある。 初代M2USモデルに装着されていた、フジクラスピーダー661プロスペックがそれだ。 元々、フジクラシャフトは定番モデルは女子プロをターゲットに開発されている。 これはメーカーの方も公言しているほどなのだが、今のTRとその前のTSは男子プロをターゲットとして開発されたそうだ。 その原型が実は初代M2USモデルに装着されていたフジクラスピーダー661プロスペックである。 中元調子で、今のTRはしっかりそのDNAを踏襲している。 45.75インチあるのでちょっと長めなのだが、今回の打ち比べでワオに装着していたスピーダー568エボ5は、シャフトが少し頼りなかったにも関わらずテーラーM5とほぼ同飛距離だった。 さらに、左に全くと言って良い程行かない上に打感が素晴らしい。 飛ぶヘッドであることは間違いないと確信している。 自分に合った組み方さえ分かれば、バルドやプロシード以上に飛ぶ可能性が十分にあると思っているところだった。 まずは、ワオをTRで組む前にフジクラスピーダー661プロスペックをカチャカチャでM5で試してみる。 明らかに飛ぶ事がハッキリすれば、新たにワオにTRで組んでみたいというのが本音のところ。 TRの飛距離性能も他のヘッドで飛距離アップ出来る事が分かっているので信頼性が非常に高い。 「試す価値十分にあり!」そう思っている悪い癖が、PXGを買えずにいるのに気付かない学習能力の無さなのかも・・・(泣) 日々張り切っています。 僭越ですが、小生が欲しいクラブを中心に紹介する 中古・地クラブショップとして快打倶楽部を営業中です。 快打俱楽部では高く売る委託販売取り扱い中です。ご希望の方はこちらからお問い合わせ下さい。 快打俱楽部オススメのテーラーメイドはこちら! ■テーラーメイドM5 9度 ヘッドのみ ■テーラーメイドM5 9度 ザナドゥSX ■テーラーメイドM5 9度 バシレウススパーダ70S ■テーラーメイドM3 460 9.5度 trpxザナドゥ SX ■テーラーメイドM3 460 9.5度 バシレウススパーダ70 S ■テーラーメイドM3 460 9.5度 ツアーAD DI 6S ■テーラーメイドM3 460 9.5度 ヘッドのみ ■テーラーメイドM4 10.5度 ツアーAD IZ6S ■テーラーメイドM4 10.5度 ヘッドのみ ■テーラーメイドM4 9.5度ヘッドのみ ■テーラーメイドM4 9.5度 ツアーAD IZ6S ■テーラーメイドM2 プロトヘッド9.5度 純正TM1 217 S ■テーラーメイド M2 プロトタイプ 9.5度 ツアーAD DI 6S ■テーラーメイドM2 プロトドライバー9.5度/ツアースプーン15度 DI6S#/7S 2本セット ■テーラーメイドM1 9.5度 460 2017 ジオテック プロトタイプRF 6S ■テーラーメイドM1 9.5度 460ヘッドのみ ■バシレウス スパーダ70 S テーラーメイド ドライバー用 ■trpx ザナドゥSX テーラーメイドドライバー用 ■グラファイトデザイン ツアーAD VR 6S テーラーメイドドライバー用 ■ディアマナBF 70S テーラーメイドMシリーズドライバー用 スリーブ付
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by dwsdws
| 2019-04-09 13:25
| ゴルフのこと
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テーラーメイドのドライバーといえば、新発想を具現化して発売するや否や、一気に話題をさらう最新テクノロジーが高評価だ。 ![]() 1ヤード1万円!地クラブの凄さ ![]() 地クラブの土俵に乗ったテーラーメイド。 ![]() 地クラブのアドバンテージは大量生産する大手メーカーと違い、小ロットで高品質を謳い文句に顧客を獲得してきたのだが、その十八番がギリギリの反発係数である。 そこに、大手のテーラーメイドが殴りこみを掛けてきたのだから飛ばない地クラブメーカーは、さぞかし戦々恐々だと思うのは私だけだろうか? それでも数多ある地クラブメーカーを、一括りで地クラブの優位性はなくなった云々というのも乱暴な話。 まずは、テーラーメイドのM1からM5までの進化を総括してから、次回は地クラブと対決という打ち比べを行ってみたのである。 ![]() テーラーメイドM1 M3 M5を打ち比べてみた。 ![]() キャリーはM1とM3に軍配 ![]() 結果は激飛び高弾道でもの凄い球が出たそうだ。 M1、M3はフェースを薄肉化して重心配分で高さを出す設計思想だったのに対してM5は逆転の発想で厚肉処理されたヘッドであるというのがどうも結論のように推測出来る。 ![]() 直進性を比べてみた! ![]() ランを比較してみた! ![]() 最後に飛距離を総括! ![]() また、粘り系はフェードを意識していかに叩きやすいかでシャフトを選ぶ必要がある。 あまりしなりが大きいのは力が伝わりきれずに飛距離を落とす可能性が高そうだ。 一番自分に合っているシャフトをメーカーカスタム以外でも考慮してみるのは、飛距離アップの近道のような気がするMシリーズであった。 カチャカチャでその日のコンディションでシャフト選びが容易になるし、自分のスィングとクラブの相性を徹底的に追求出来ることが今回の打ち比べではっきりと分かった。 快打俱楽部ではテーラーメイドのヘッドに色々なシャフトバリエーションを提案していきたいと考えている。 次回は、飛ぶ地クラブとM5の飛距離比較をコメントしてみたい。 ■ディアマナBF 70S テーラーメイドMシリーズドライバー用 スリーブ付
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by dwsdws
| 2019-04-02 17:23
| ゴルフのこと
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最近巷を賑わせているクラブといえば、WAOWW(ワオ)とBB4だろう。 ![]() BB4に助けられた! 誰しも、「今日はドライバーの調子が悪い!」とか、ティーショットが今ひとつというラウンドがある。 ![]() この両者がBB4は極めて少ないのが、ラウンドで助けられている理由である。 トップしても球を拾って上げてくれるから飛距離ロスが少ない。 そしてトップした球は真っ直ぐ飛ぶのでソコソコ良いポジションにある。 フェースの上部でヒットしても飛距離が落ち辛い。 下はスプリングのような蛇腹がしっかり弾き返してくれるし、上はテンプラでもしない限り棒球で飛んで行く。 ![]() 奇抜なデザインがゴルファーを救う! BB4の特徴は、ソールの蛇腹形状にある。 ![]() もう少し飛ばしたい!夢が叶うのがBB4だった。 よく、もうちょい飛ばしたいとボヤいている人がいる。 ![]() ワオのポテンシャルは誰でも引き出せる! 構えた瞬間、顔の良さと打ちやすそうなフォルム。 ![]() とにかく、叩ける仕様で組むべき! ワオは、元々オートマチックに高さが出せるヘッドでは無い。 ![]() 更なる飛距離を求めるなら… テーラーM5やM6、キャロウェイのエピックフラッシュが、反発係数ギリギリで地クラブの領域に乗り込んで来た。 ■バルドTTX 460 9.5度 ループCL S ■未使用品!当店保証!リョーマ MAXIMA type-D 10.5度 ■アクシスゴルフ Z1ツアースペック9.5度(HC付良品)ファイヤーエクスプレス プロトタイプ2014 Ver.1 F2 ■クレイジーCRZ435 リミテッドエディション 10.5度 ファイヤープロト75S ■Mグローレ 10.5度 スピーダー661EVO4 #
by dwsdws
| 2019-03-18 12:54
| ゴルフのこと
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